というわけで、私が大好きな公園(?)の一つ、東京競馬場の魅力についてご紹介をしていきます。
結論から言うと、騙されたと思って1回行ってみて。入場料200円だけだし。絶対損はしない。
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東京競馬場へのアクセス
引用:JRA
ほとんどの人が武蔵野線の府中本町駅から来ているのではないでしょうか。
私たち家族も国分寺駅までバスで行き、そこから西国分寺で乗り換えて府中本町駅に行っています。
府中本町駅から東京競馬場までは徒歩5分ぐらいでいけるのですが、東京競馬場までの専用の通路?があり、そこには競馬にまつわる装飾がされているのでテンションを上げてくれます。
子連れは土曜日の東京競馬場に行け!
まず大前提として、東京競馬場に行くのは必ず土曜日にしてください。
というのも、日曜日はGⅠと呼ばれる人気レースが開催されることが多く、圧倒的な人混みとなります。
GⅠにどれぐらいの人が集まるかというと、10万人を軽く超える人が集まります。(日本ダービーには1週間前から門の前で待つ人たちがいるほど…)
甲子園球場や東京ドームが満席で5万人ちょっとですから、それ2杯分です。
とてもじゃないですけど、そんな人込みにベビーカーで突っ込む勇気は無いですよね。
なので、子連れは絶対に土曜日の東京競馬場に行ってください。
ちなみにですが、↓は土曜日の東京競馬場で撮影した写真です。

この日はオークスと呼ばれる大レースの前日だったので、いつもより若干人が多かったですが、子連れでも問題なく遊べるレベルでした。
東京競馬場にはチャイルドルームや多目的トイレが沢山あるから安心しろ!
東京競馬場は子連れを呼び込むために、キッズスペースやオムツ交換ができる多目的トイレがしっかり設置されております。
チャイルドルームでは授乳も可能
東京競馬場には↓のようなチャイルドルームがしっかり整備されています。このチャイルドルームでは子どもを遊ばせるのはもちろん、オムツ交換をしたり授乳をすることもできます。


いろんな場所に多目的トイレが設置されているから安心
上の場内マップを見てもらったら分かると思いますが、色んな所にオムツが交換できる多目的トイレが設置されています。
私は今まで1~2歳の息子と4-5回東京競馬場に行っておりますが、トイレが見つからなくて困った経験はありません。
子どもと大人が満足できるグルメがたくさんある
よくテレビで取り上げられているのでご存知な人も多いと思いますが、東京競馬場にはたくさんのグルメがあります!
しかも、1か所に固まってなく、競馬場のいたるところに食べ物屋さんがあります。
チェーン店はもちろん、グルメフェアも定期的に開催されています。
でも、こういうグルメフェアって行列がつきものですよね。
安心してください!
土曜日だとこれぐらいガラガラです。
ちなみに、これを撮影したのってお昼過ぎぐらいですからね…
どれだけ空いているか感じてもらえたかと思います。(GⅠ開催の日曜日だったら、この場所もパンパンになります)
子どもが満足するガチ遊具が沢山ある
と思わせてくれる遊具が沢山あります。
この遊具だけでも十分だと思いますが、なんと新幹線にも乗ることが出来ちゃうのです。
ちなみに、この日はここが東京競馬場の中で一番混んでいました(笑)
この他にもフワフワドームもあったりします。
また、何より嬉しいのが、芝生の人口密度が低いので子どもを心おきなく遊ばせることができます。
どれぐらい人口密度が低いかというと、↓の写真ぐらいです。
泣こうが、騒ごうが、走り回ろうがお構いなしです。(最低限のマナーは守りましょう!)
馬券を買って子どもと一緒に応援できる
マークシートとペンをゲットする
専用のマークシートに記入して、それを券売機に入れると馬券を購入することができます。マークシートはそこらへんに山のように積んでありますのですぐに見つけられると思います。
ペンは券売機の横にペン立てがあるので、そこから自由に取ることができます。

とりあえず、↓のマークシートを取りましょう。(他のマークシートはもっと競馬に詳しくなってから使います)

マークシートに記入する
馬券はいろんな買い方ができますが、初心者にオススメなのが単勝もしくは複勝です。(的中しやすいので)
単勝 ⇒ 選んだ馬が1着だと勝ち
複勝 ⇒ 選んだ馬が3着までに入れば勝ち
では、早速マークシートに記入していきましょう。記入内容は以下の通りです。
- 競馬場名
- レース番号
- 買う方法(単勝とか)
- 買う馬
- 金額
- 単位
以上、6点がマークシートに記入する内容です。例えば下の場合だと写真のような記入内容になります。
- 東京競馬場
- 8レース
- 単勝
- 11番
- 1
- 千円

券売機にマークシートを入れる
マークシートの記入が終わったら券売機に行きましょう。青色と黄色の券売機がありますが、どちらでも馬券を購入できます。(黄色は払い戻しもできる)
馬券の購入方法ですが↓の順番です。
- お金を投入
- マークシートを右上の投入口に入れる
- 馬券が出てくる
私が初めて馬券を買おうとしたとき、マークシートを先に入れるものだと思い込んでいたので、アタフタしていると隣にいた歯抜けおっさんに鼻で笑われました。
なので、馬券を購入する際は先にお金を入れる!という事だけは憶えておいてください。
子どもと一緒に応援する
どこで応援しても楽しいですが、やっぱり怒号が飛び交うゴール前で応援するのが一番楽しいです。
落ち着いて応援がしたい人は、場内の電光掲示板の横がオススメです。ゴールも見えますし、人も少ないです。
馬券が当たったら払い戻しをする
払い戻しは黄色い券売機で出来ます。
黄色い券売機の右上に馬券を入れると、当たったお金が出てきます。初めて払い戻しを受けた時の快感は今でも忘れられません。
忘れもしません。
2016年のダービー。
初めての東京競馬場。
初めての馬券。
初めての勝利(マカヒキ単勝:20,000円 払い戻し:80,000円)
あなたが勝利することを陰ながら応援しております。
まとめ
東京競馬場はこんなに楽しめて入場料がたったの200円です。
東京競馬場楽しいですよ。運がよかったらお金も増えますし。