乳幼児をつれて移動って本当に大変ですよね。
あなたはお子さんをつれて帰省や旅行をする時、何を利用しますか?
私は普段新幹線を利用するのですが、どうしても飛行機を使わなければ行けない場所があります。
それは……実家への帰省!
私の実家は高知県です。
東京から車で約12時間
新幹線で約7時間(四国に新幹線が通っていないため岡山県から特急)
子どもを連れてこの移動は無理ゲーなのです。
自宅から羽田までの時間を合わせても3時間未満で帰れちゃうんです★
今まで乳幼児を連れて3回飛行機に乗った私が不安やポイントをまとめていきます。
Contents
乳幼児が飛行機に乗ってはダメな時期

飛行機って気圧の関係で、妊婦さんとか乳幼児は乗れないイメージでしたが、意外とそこらへんは大丈夫みたいです。
妊婦&乳幼児が飛行機で移動するメリット

移動時間が短いので体力的に楽
移動時間は短いことに越したことはない!また、当たり前ですが移動時間が短いと、それだけ外出先でのトラブルリスクも減ります
優先的に飛行機に搭乗できる
CAさんは妊婦さんや乳幼児連れに、かなり気を使ってくれます不安なことがあっても笑顔で対応してくれます
まさに天使!!
そう、堀ちえみ!(年齢ばれる)
大きな荷物はあらかじめ預けるので身軽
荷物が少ないと赤ちゃんに集中することができます
飛行機移動のデメリット

搭乗までの手続きがめんどくさい
飛行機に乗ったことがない人からすると、手続きは難しく感じてしまうかもしれません
離着陸の前後は絶対に席を立てない
赤ちゃんが泣いても、喚いても席を立ってあやすことはできません。
「泣かないでベイビーと祈りましょう」
運賃が高い
地味にボディーに効いてくる値段の高さ…
時間差でくるクレジットカードの請求をみてゾッとしたこともしばしば…
座席の間隔が狭い
赤ちゃんを抱きながら座ると、結構幅とります。(私が太いとかでは、け、決してないです)
隣の人に申し訳なくなります
そうなんです!子連れでの移動手段では最難関と言われる飛行機…
メリットもあるけどデメリットも…
そこで、少しでも快適に乗るためにいくつかポイントを説明します!!!
妊婦にオススメの座席は通路側!&クラスJ

座席を制するものは、飛行機旅を制する。
出産してから窓側と通路側両方座ったことがある私が解説していきます。
通路側の席が乳幼児連れにオススメ理由
理由は単純明快。
子どもがぐずったときにすぐに立てる!トイレにもすぐに行ける!
ただし、授乳はしづらいので粉ミルクの準備をお忘れなく。
子連れはクラスJを利用しよう!
JALなら1000円プラスするだけで、通常の座席より広い席に座れちゃうんです!
たった1000円ですよ!これは利用するしかないでしょ!!
ただ、こちらのクラスJの席、めちゃくちゃ人気なので早めに予約しましょう!!!
子連れが飛行機の中に絶対持っていくもの一覧

飛行機の中にもって入れる荷物は限りがあります。
普段使っている少数精鋭のあやしグッズを必ず持っていきましょう。
泣く子も黙るお菓子セット
普段はあまり食べさせたくないお菓子も、泣き止んでくれるのなら食べておくれ~
手が汚れるのでお手拭きシートも忘れずに!
ちなみにうちの子供はラムネが大好きなので必ず持ち歩いています(アンパンマンとかトーマスのやつ)
忘れてはならない水筒(哺乳瓶)
マグマグは気圧の関係で飛び出してしまうことがあるので要注意!
私はペットボトルにストローキャップを付けてたものを使っています。
おもちゃセット
小さな絵本やシールブックなどがあると退屈しなくていいです。
一つだけ新しいおもちゃを持っておくと何だこれ?と興味を持ってくれます。
うちの子供はトミカが大好きなのでカバンに数個忍ばせています。
おむつ&着替えセット
おむつは忘れると一大事です(><)
もしおむつが足りなくなってしまったり忘れてしまっても航空会社によっては機内にMサイズとLサイズのオムツが用意されているのでCAさんに声をかけてみてくださいね。
子どももママも耳抜き対策はしっかりと
離着陸の際に耳に違和感を感じますよね。
気圧の関係で避けては通れない耳抜きですが、子どもはなかなか上手にできません。
耳抜きの方法をご紹介するので、子どもにあう方法を見つけてあげてくださいね。
授乳、飲み物を飲んで耳抜き!
授乳中の赤ちゃんはこれがオススメです。
CAさんに持参したミルクセットを渡せば作ってくれますよ。
ミルクを卒業した子は持参した飲み物や、機内サービスのジュースを飲みましょう。
うちの子供も気圧の変化で泣いてしまった時があったのですが、CAさんがサッと飲み物を持ってきてくれました。
飲みやすいようにストローもさしてくれます(*´-`*)優しい~
アメやラムネを舐める
大きいお子さんはこちらの方法がオススメです。
うちの子供はまだアメデビューしてませんのでラムネを食べさせています。
ただ、舐めずにボリボリと噛んでいるので効果は微妙ですww
最後に
子連れでの移動手段の中で最難関とも言われている飛行機ですが乗ってみればCAさんがサポートしてくれますので正直、思っていたより大変ではなかったです。
ただ、親御さんが様々な対策をしても、子どもがいるというだけで煙たがる乗客の方もいらっしゃいます。
お子さんのお世話でいっぱいいっぱいになりがちですが周りへの気配りを忘れないことも大切です。
自分が座る隣の方や前後の乗客の方に一言声をかけるだけでも違います。
今回まとめたポイントが少しでもお役に立てば嬉しいです。
飛行機でのお出かけが、あなたの思い出の一つになりますように★