知育

児童館・子育て広場に1年間通って感じたメリット・デメリット

児童館と子ども広場

あなたは普段お子さんをどこで遊ばせていますか?

まだ赤ちゃんだからと家で二人っきりで過ごしているあなた!

遊びにマンネリ化しているあなた!

そして私のようにコミュ力が無い人見知りのあなた!

児童館や子育て広場という名前を聞いたことはありますか?名前は多少違う場合もありますが、あなたの家の近くにも似たような名前の施設があると思います。

では早速具体的にどういった事をやっている場所なのか、対象年齢など、また1年間通って感じたメリットとデメリットを紹介していきたいと思います。

Contents

児童館と子育て広場とは?

勉強

児童館   ⇒ すべての児童(18歳未満が対象)
子育て広場 ⇒ 乳幼児とその保護者、小・中学生を対象

各施設、どのような違いがあるかを説明していきたいと思います。

児童館
  • 18歳未満までが対象なのでわりと人が多い印象
  • お昼ご飯の持ち込みがOKの所が多い
  • 専門職員(児童厚生員)が支援
子育て広場
  • 児童館を小さくした感じ
  • 手遊び歌や絵本の読み聞かせをしてくれる時間あり
  • 食べ物の持ち込みがダメなところが多い
  • 保育士または教員免許(幼稚園・小・中・高)の有資格者のスタッフの方が常駐

デビューしたキッカケ

息子が生まれて半年になる頃、少し育児にも余裕が出てきて毎日家と買い物くらいしか外出することが無くどこか遊べる場所はないかな?と思っていました。

そんな時に3カ月健診でもらったパンフレットの事を思い出しました。
パンフレットには子どものオススメお出かけ場所一覧が載っていてその中に児童館が。文字だけピンとこなかったので、物は試しと近くの児童館に息子を連れて行ったのがキッカケです。

児童館・子育て広場はいつから?

私は息子が4か月の時から行き始めました。小さい子だと2~3か月ぐらいの子どももたくさんきています。

なので、「まだ早いかも…」と思わずに一度見学することをおススメします(無料ですしね)

オススメ時間帯

児童館も子育て広場も乳幼児さんは午前中がオススメです。

私が行っている児童館では11時~11時半まで【ふれあいタイム】といって手遊び歌や絵本の読み聞かせ、体操などが行われます。

この時間に合わせて来ている方が多いです。小さい子どもは、ふれあいタイムが終わって30分位遊ばせて12時には帰るのが定番です。

2~3歳位になると体力があるので10時頃から来て12時半頃まで遊んで帰る子も多いです。

児童館・子育て広場でご飯はどうするの?

息子はミルク育児だったので家を出る前に飲ませて、次のミルク時間までには帰ってきていました。(荷物が重くて大変なんだよ)

母乳の方は授乳室があるのでそこでおっぱいをあげる事が出来ます。授乳室が空いていない場合もあるので授乳ケープは持っていくほうがいいですね。

子育て広場では建物内での食事を禁止している所が多いので、大きなお子さんは注意が必要です。

児童館はご飯を食べる事の出来る時間帯が設けてあるので安心です。

持っていくもの(持ち物)

オムツや着替え、お母さんの飲み物も忘れずに持っていきましょう。

他の子が欲しがるような玩具などを持ち込むのはNGです。

貴重品は個人管理なので必要最低限にしておくほうが安心です。

おもちゃについて

玩具などは児童館のほうが圧倒的に多いですが、その分利用している人も多いため人気の玩具はなかなか回ってこないです。

児童館と子育て広場でママ友は出来るのか?

ママ友がほしい!いろんな情報が欲しい!と言う方は積極的にいろんなお母さんに声をかけています。

ですが、ほとんどのお母さんは話しかけてくることはありません。(知らない人に声をかけるって勇気いるよね)

連絡先を交換するようなお友達を作るのはかなりハードルが高いです。

子ども同士が遊んだり、ちょっかいを出した時に何となくお母さん同士が近づく時があるんですよ。その時に自分から声をかけれるか、ただ微笑んでいるだけかで全ては決まります。

声をかける場合は「お子さんは今何カ月ですか?」がオススメです。月齢が近ければお友達になるチャンスですよ!

私はかなりのコミュ障ですが、このやり方で話しかけたママ友と仲良くなり、何回か話してみるとお互いの家がめちゃくちゃ近かったという事が分かりました。結果、連絡先を交換して一緒に児童館や子育て広場に行く仲になりました^^

児童館と子ども広場に行ってみての感想

感想

児童館と子ども広場って似たような施設ですが若干雰囲気が違います。以下私が感じた両施設の感想です。

個人的には児童館より子ども広場がオススメです。

児童館に行ってみた感想

最初に住所などを登録し、名札を用意してくれます。

館内の利用方法を職員の方がざっくりと説明してくれましたが部屋が多く、飲み物はこの場所でしかダメ、ご飯はこの時間になどルールが多く、初めて行った時は一度では覚えれませんでした。

おもちゃは箱に入っていて、自由に使っていいのかどうか分からず…その他にもいろいろなルールがあり、ちょっと疲れます。

職員の方は基本的には受付にいて、たまに何人かが見回りに行くスタイルなので、私は職員の方と最初の説明以外お話しする事はありませんでした。

児童館は来ている子どもの年齢層も幅広く、人数も多いためたくさんのルールがあります。
慣れるまでは少し疲れるかもしれません。

子育て広場に行ってみた感想

住所などを登録することはありませんでした。最初に子供の名札を用意してくれ、利用についての説明がありました。

職員の方は3人と少なかったですが、いろんなお母さんに話しかけていたり、よく子ども達と一緒に遊んでくれます。

実際に息子が興味を示しそうな玩具を持ってきてくれたり、お家はここから近いんですか?お子さんは何カ月ですか?など沢山話しかけてくれてたので好印象でした。

児童館に比べて人数も少なくこじんまりとしているので、初デビューにはピッタリな場所でした。

児童館、子育て広場に行くメリット

よかったポイント
外出することで気分転換になる

子供と二人きりの外出ってかなり体力や神経を使いますよね。でも児童館や子育て広場は当然子どもが集まる場所なので安心して遊ばすことができます。

育児の悩みなどを相談できる

児童厚生員や保育士または教員免許の有資格者のスタッフの方がいるので育児の悩みを気軽に相談出来ちゃいます。

子ども同士、交流ができる

子ども同士で遊ぶことで色々と刺激をもらえます。

広いので走り回れる

広いので思いっきり走り回れます

夏は涼しく、冬は暖かい

家じゃ電気代かかりますしね・・・(笑)

保育園・幼稚園の情報が手に入る

先輩ママさんなどからの話が一番信ぴょう性がある!

イベント盛りだくさん

ベビーマッサージやお誕生日会、クリスマス会など沢山イベントがあります!

児童館、子育て広場のデメリット

児童館のデメリット
子ども同士のトラブル

おもちゃを貸してくれないや(貸さない)、叩かれた(叩いてしまった)というトラブルは日常茶飯事です。きちんと親が対応しましょう。

病気がうつる

実際に体育館で吐いた子のウイルス性胃腸炎がうつり、私と子どもはダウンしました。

馴染めない

これはもう運です。来ている人達がなんとなく嫌だなあと感じたら違う児童館・子ども広場を探しましょう(私も行かなくなった場所あるよ)

最後に

児童館、子ども広場では月ごとに様々なイベントをやっている所も多く大人も子供も楽しめる場所です。

家では出来ないようなダイナミックな遊びも出来るので、お子さんや親御さんもストレスなく遊べます。

最近では2~3カ月くらいの赤ちゃんもよく見かけますので、ぜひ子供がまだ小さいからと思わず一度行ってみる事をおススメします^^

初回は旦那さんやおばあちゃんと一緒に来られてる方も多いです。

いつもと違う場所に行くと、気分転換にもなりますので是非自分に合う場所を見つけてみてくださいね♪