家の近くに消防署、もしくは病院があるのってどう思いますか?
今回は病院と消防署の間で5年間住んで感じたメリットをご紹介していきます。
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消防署が家の近くにあると救急車がすぐに来てくれる

あなたは救急車のお世話にならないと思い込んでいませんか?
私も最近まではそう思っておりました。
ところが
トイレからうめき声が聞こえてきました。最初は「おばけか!?」と思いビクビクしておりましたが、どうやら旦那っぽい。
ドアの前まで行って声をかけると「お腹が痛くて死にそう…寒い」と消え入りそうな声で言うではありませんか。
私はテンパってしまい、とりあえず様子を見ることに。30分、1時間経っても旦那の症状はよくならない…
私は意を決して救急車を呼ぶことに。ここからがすごかった。
家から100mぐらいのところに消防署があるのですが、電話してから3分後ぐらいには家に到着。
出動の音も聞こえて、「すぐ来てるぞ!」と旦那を励ますことができました。
救急隊員に付き添われて旦那は救急車へ。私は1歳の息子がいたので家で留守番をすることに。
総合病院も家から200mぐらいのところにあるので、そこまで運ばれていく旦那が乗った救急車をベランダからながめることに。
診察を終えた旦那はその病院から歩いて帰ってきました。
深夜だったので、病院から遠い家の人はタクシーで帰らなければいけませんが、旦那は自分の足で帰ってきました。(我が家に車はない)
診察結果は胃腸炎とのこと。
大事にはいたりませんでしたが、家の近くに消防署と病院があるメリットを肌で感じる事が出来ました。
今回は胃腸炎だったので、一分一秒を争う事態ではありませんでしたが、もしこれがもっと重症だったら…
救急車の到着が間に合わず…
なんてことになったら後悔してもしきれませんよね。
消防車と救急車が見放題!

当然ですが家の近くに消防署があるので、息子とよく救急車と消防車を見に行きます。
息子は毎回とても喜んでくれます。
先日、いつものように息子と一緒に消防車と救急車を眺めていると、建物の中から隊員さんが出てきて、ディズニーのシールをくれました!
それだけでも大喜びなのに、隊員さんから驚きの言葉が。
「消防車に乗ってみる?」
えええええ。いいんですか!?
私と旦那は大喜びしましたが、肝心の息子は大泣き(なんでやねん)せっかくのチャンスだったのに、結局消防車には乗ることができず…
でも、こんな経験ができるのも消防署が家の近くにあったからだと思います。
消防車と救急車の1日の出動回数は?

私は専業主婦なので一日中家にいますが、おおよそ下ぐらいの頻度です。
消防車 ⇒ 1日1回ぐらい
救急車 ⇒ 1日5~6回ぐらい
あと、あまり、意識されたことがないと思いますが、消防車は救急車の3倍ぐらいのサイレン音をだして出動します。
消防署・病院が家の近くにあるとぶっちゃけうるさい?

5年間住んでいる私の感想は…
「うるさいけど、別に気にならない!!」
そう言うと、
「おめーが鈍感なだけだろ!」
と言われそうですが、旦那も気にならないと言っています。
感覚的な話なので伝えるのが難しいですが、「あーまた通ってるな~」ぐらいの感覚です。
たまに、テレビのいい場面で消防車が通ると、聞こえないことがありますが、その程度です。
「うるさくて、ノイローゼになりそう!!」なんてことにはなりません。
消防署・病院が近くでも寝れる?起きない?

夜、消防車や救急車が通ることにより、目覚めてしまうかどうか。
「消防車や救急車が原因で起きたことはない!!」
そう言うと、
「おめーが鈍感なだけだろ!」
とまた言われそうですが、2017年に生まれた私の第1子も消防車や救急車のサイレンの音で目覚めたことはありません。
逆に、家のインターホンの音ではよく起きてます。
要するに家のインターホン>サイレンの音ということです。
病院や消防署が物件の近くにあっても気にするな!
消防署と病院が家の近くにあるのは、子育てをする家族にとって、とても心強いことを実感しました。
家を選ぶ時に、消防署や病院が近くにあるからといって、候補から外すのは少しもったいないです。
サイレンの音については↓でまとめているとおり、全く気になりません。